空気清浄機でウィルスを抑制

空気清浄機  ウィルス抑制機能付きのもの

空気中に浮遊する細菌やウイルスとの戦いに負けると、 扁桃炎を起こしてしまいます。 空気中のウイルスを空気清浄機で抑制しましょう。

また、湿度が40%以下になると、ウイルスは30分間、 空気中を漂うと言います。加湿機能付きの空気清浄機がオススメです。

空気清浄機が一年中活躍する理由

春は花粉防止で窓を開けない夏・冬は冷暖房を使用するため、部屋を締め切っている

締め切られた部屋で、咳やくしゃみなどで飛散した直径5μ以下の飛沫核は、空中に浮遊し続け、空気の流れによって飛散します。

飛散した直径5μ以下の飛沫核による感染を空気感染といいます。

※ 飛沫感染
咳やくしゃみ、会話などで飛散した水分を含んだ直径5μ以上の微粒子により感染すること。 飛沫粒子は、水分の重さによって半径1メートル以内に落下し、空中に浮遊し続けることはありません。

浮遊しているものちり、ほこり、カビ菌、花粉、ウィルスなど。
人が動くと舞い上がるものちり、ほこり、ダニの死骸やフン、食べかすなど。
一時的に発生するもの料理煙、たばこの煙、 におい(カビ臭、料理臭、生ゴミ臭、トイレ臭、部屋干し臭、水まわり臭、体臭など)

一度、浮遊する汚れが発生すると、汚れた状態が蓄積し、カビ菌などは繁殖することもあります。

ウィルスは1年中存在している(夏のウィルス、冬のウィルス)

風邪のウィルスは200種類以上あり、多くは気温15~18度以下の環境を好みます。湿度が40%以下になると、ウィルスは約30分間空気中を漂うそうです。これが、低温乾燥の冬の季節に風邪が流行る理由です。

  • 夏風邪(5~8月頃)
  • 夏風邪のウィルスは「高温多湿」を好みます。
  • ウィルス : アデノウイルス、ポリオウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルスなど。
  • 主な症状 : 発熱、頭痛、のどの痛み、下痢、腹痛など。
  • 冬風邪(11~3月頃)
  • 冬風邪のウィルスは「低温乾燥」を好みます。
  • ウィルス : インフルエンザウイルス、RSウィルス、コロナウイルスなど。
  • 主な症状 : 鼻風邪、喉風邪、咳風邪、肺炎など。

メーカー別 空気清浄機リスト

空気清浄機を選ぶポイント

  • 電気代
  • 対応面積
  • フィルター交換の有無
  • 交換用フィルターの料金
  • お手入れの簡単さ
  • 稼動時の騒音
  • 機能性、耐久性、集塵力、脱臭力
  • デザイン、コンパクト性
  • ウィルス除去機能