私の扁桃腺摘出手術体験談
2006年10月に手術を受けてから、1年半が経過しようとしています。あれから私は、出産をすることができました。 手術を受ける前の私は、年に数回、扁桃腺を腫らし、熱を出していました。風邪の流行る季節や、ストレス・疲れが溜まっている時にです。
2006年は、 新しい仕事を始めたことによるストレスのせいなのか(わかりませんが)、毎月のように扁桃腺炎を起こしていました。 それが、きちんと診てもらおうと思ったきっかけでもありました。
こちらにも書きましたが、手術直後に、2度も風邪をひいたせいで、 扁桃腺をとったことに対する不安が多少あったのですが、 それ以降、風邪をひくことも、熱を出すこともなく、元気に過ごしています。 年に何度も扁桃腺炎に悩まされていたのが嘘のようです。
もちろん、風邪をひかないように、努力は続けていますよ。毎日の育児は本当に体力勝負。 年に数回も扁桃腺炎を起こしていてはやっていられないですよね。こうして元気に過ごしている今は、 扁桃腺をとって本当に「よかった」と思っています。
ただ、2007年の冬のある日、朝起きてみると、のどに痛みを感じ(イガイガする感じ)、 私の主人も「のどをやられた」と言っていました。空気が乾燥していたせいでした。 それで、その日は、昼間は時々うがいをしてのどを潤し、夜は、マスクをして眠りました。 また、それ以来、冬の間は毎日24時間加湿器を稼動させるようになりました。 そのお陰で、のどに痛みを感じることはなくなりました。
扁桃腺をとったとしても、咽頭痛は起こりますし、風邪も引く可能性はありますので、今後も、 予防をしっかりしていきたいと思っています。
2008/03/19 管理人りよん。