呼吸方法は鼻呼吸にする
鼻呼吸はのどを雑菌から保護し、免疫力を高めてくれます。鼻には吸い込んだ空気に湿度を加える働きがあるので、鼻呼吸により、口の中が乾燥せずにすみます。
口呼吸をしないようにする
空気と一緒に吸い込んだバイ菌やウィルスがのどを直撃します。のどが乾燥し、唾液が蒸発します。
- 唾液には、口の中の細菌類の繁殖を抑える働きがあります。
- 口呼吸により唾液が蒸発すると、唾液中の酵素による防御がなくなり、
- 体に悪影響を及ぼす微生物が繁殖しやすくなります。
※ブドウ球菌、連鎖球菌、桿菌などの常在菌は、乾いた環境を好み、口呼吸をしている扁桃腺に住みついて悪さをします。寝ている間も油断はできません。
- 風邪をひきやすい
- 熱を出しやすい
- 扁桃腺が腫れやすい
- いびきをかく
- 眠りが浅い(日中眠気を感じることが多い)
- 疲れがとれにくい
- 寝起きが悪い
- 目覚めたときにのどや舌が乾いていたり痛い
- 虫歯が多いまたは虫歯になりやすい
- 口臭が気になる
- 口内炎ができやすい
- 気がつくと口を開けている
- 横向きやうつ伏せでしか眠れない