防災グッズ|手回し充電ラジオ

数ある手回し充電ラジオの中から、私が防災用に選んだソニーポータブルラジオICF-B99をご紹介します。災害に備えて一つは持っておきたい「手回し充電ラジオ」のご紹介です。防災用ラジオをお探しの方に。

この記事の内容
  1. ソニーポータブルラジオICF-B99を選んだ理由
  2. 他のラジオを購入した際の失敗談

ソニーポータブルラジオ|手回し充電|太陽光充電対応|お勧め

ソニーポータブルラジオICF-B99

FM/AM/ワイドFM対応
手回し充電可能
ソーラーパネル有り、太陽光充電対応
イヤホン端子、USB端子あり

ブランドソニー(SONY)
ブラック
商品の寸法13.2L x 5.8W x 7.9H cm
チューナータイプFM, AM
電源内蔵充電池/アルカリ乾電池(単3×2)
対応無線周波数AM/FM
商品重量0.39 キログラム

防災用にソニーポータブルラジオを購入した決め手

  • 手回し充電が可能。乾電池でも使用できること。
  • 太陽光充電対応(屋外晴天60分充電:FM約40分、AM約60分、ライト約10分)
  • スマホが充電できること。
  • イヤホン端子がついていること(避難所で使いたいなら必須だと思いました)
  • ソニー(SONY)というブランド、高品質で安心。

ソニーポータブルラジオを使用した感想

  • 少し手回し充電しただけで、十分ラジオが聞けました。
  • 内臓電池と乾電池の切り替えボタンが分かりやすいです。
  • ラジオ本体からiPhoneに、しっかり充電できました。
  • イヤホンも問題なく使えました。
  • 安価な手回し充電ラジオの作りに比べると、作りがしっかりしています。(安価な手回し充電ラジオは、作りがおもちゃのようでした)
  • ラジオの電波をすぐに受信してくれました。
  • ノイズがなく、ラジオの音がクリアです。安価な手回し充電ラジオと比較すると違いがはっきりわかりました。
  • LEDライトはやや小さめだと思います。
  • 太陽光充電は試したことがないのでわかりません。
  • ハンドルを回す際には力の入れ具合や、方向に気を付けないと、誤ってハンドルを折ってしまいそうな感じがあります。作りはしっかりしているのですが、ハンドルの使用感については、安価な手回し充電ラジオや懐中電灯と比較してもほぼ同じという印象です。

ソニーポータブルラジオICF-B99を購入して7年ほど経ちますが、今も、問題なく使用することができています。と言っても、普段、ラジオを聞かないので、ほぼ使用していない状態ではあるのですが、毎年1回、不具合がないかを確認しています。

充電用のリチウムイオン電池を1年に1回充電する必要があるので、忘れないように、毎年、同じ日に充電を行っているのですが、その際に、以下の点を確認するようにしています。

  • 手回し充電ができるか
  • ラジオや懐中電灯が問題なく使えるか
  • ラジオ本体からスマホへの充電ができるか

先ほども書きましたが、購入して7年経った今も、全く、使用に問題ありません。とても気に入ったので、もう一台追加で購入してしまったほどです。個人的には人におすすめできる商品だなと思います。

もしご興味がお有りの方は、同じソニーのラジオでも、太陽光充電に対応していないものがありますので、太陽光充電できるものをご希望の場合は、型番にお気をつけください。

ソニーポータブルラジオICF-B99

FM/AM/ワイドFM対応
手回し充電可能
ソーラーパネル有り、太陽光充電対応
イヤホン端子、USB端子あり

ブランドソニー(SONY)
ブラック
商品の寸法13.2L x 5.8W x 7.9H cm
チューナータイプFM, AM
電源内蔵充電池/アルカリ乾電池(単3×2)
対応無線周波数AM/FM
商品重量0.39 キログラム

他のラジオを購入した際の失敗談

実は、上でご紹介したソニーポータブルラジオICF-B99を購入する前に、もっと安価な手回し充電ラジオをいくつか購入していたのですが、安物買いの銭失いだったのか、保管状態が悪かったのか、使わなかったのが悪かったのか、いずれも1年ほどで使用できなくなってしまったので、そのときの失敗談をご紹介させていただきます。

ハンドルを回しても回しても、ライトもラジオも使えなくなってしまった手回し充電ラジオ

一番最初に買ったのは、こちらのようなシンプルで安価な手回し充電式ラジオでした。東日本大震災が起きたときに、慌てて購入したものです。

私が購入したのは、こちらの写真の商品ではなく、こちらの写真の商品に似た商品です

10年以上前のことで、少し記憶が曖昧なのですが、東日本大震災が起きたとき、テレビで、このような手回し充電可能なラジオ兼懐中電灯が紹介されて、楽天市場などでも、どんどん売り切れになってしまい、当時は他の商品と比較したりする時間もなく、とにかく購入することが先決・・・という感じでした。

それでも、あの時は、「購入できて良かった!これで、ひと安心!」と思っていましたし、とりあえず備えておくには必要十分だと思っていたのですよね。

ところが、1年か2年かした頃に、まだ使えるかどうか試してみたところ、全く使えなくなってしまっていたんです。ハンドルを回しても回しても、ライトはつかないし、もちろんラジオも使えません。3台購入して3台とも使えなくなっていました。

この時、「せっかく購入しても、いざ使おうと思ったときに使えないのでは全く意味がない!安かろう、悪かろうだった・・・」と思い、次はある程度お金を出して、良いものを購入した方がいいだろうと考え、検討に検討を重ねて、ソニーポータブルラジオICF-B99を購入することにしたわけです。

ソニーポータブルラジオICF-B99
FM/AM/ワイドFM対応
手回し充電/太陽光充電対応
イヤホン端子有

同時に、下の写真のような安価な手回し充電ラジオを、「懐中電灯として使用する」ことを目的に1台追加購入しました。

またもや、手回し充電機能が使えなくなってしまった手回し充電ラジオ。電池の蓋がネジ止め式。

こちらは、懐中電灯をショップで探しているときに、どうせ買うなら、ラジオの機能がついているものにしておこうかなと思って購入したものなのですが、ショックなことに、こちらの商品も1年か2年かしたころに手回し充電ができなくなってしまいました・・・。

あとで気づいたことなのですが、もしかしたら、上でご紹介したラジオも、このラジオも、「私が使っていなかった」のが原因で、充電できなくなってしまったのかもしれないので、もし、こちらを購入される方は、定期的に充電されてみてはどうかな?と思います。

これは、ソニーの手回し充電ラジオの説明書に「1年に1回充電するように」と書いてあるのを読んだときに、そうかもしれないと思っただけのことなので、正しいかどうかわかりません。でも、もしかすると、1年に1回充電してあげていたら、今でも手回し充電機能が使えていたかもしれないので、一応ご紹介させていただきました。

乾電池を入れるところの蓋をチェックしてみて

それから、もう一点。こちらの黄色のラジオについては、気になることがありましたので、ご紹介させていただきます。こちらの商品・・・、なんと、電池を入れるところの蓋が、ネジ止め式だったんです・・・。ドライバーがないと開け閉めできなくて、かなり不便だと思いました。しかも、ネジがすごく小さいので、それに対応するドライバーが必要なことも気になりました。

災害時、身近なところにドライバーがあるとは限りませんから、このラジオを災害用リュックに入れる場合、対応するドライバーも入れないといけないので、とても不便だと思います。私はこのラジオをまだ捨てずに保管しているのですが、電池を入れるところの蓋のネジは外してしまって、テープでとめて保管しています。

テープもいずれ老朽化するでしょうから、ベストな方法とは言えないのですが、これしか思い浮かばないので、今のところは、このようにして保管しています。

ソニーポータブルラジオ|手回し充電|太陽光充電対応|お勧め

ソニーポータブルラジオICF-B99
FM/AM/ワイドFM対応
手回し充電/太陽光充電対応
イヤホン端子有

  • 手回し充電ラジオは、定期的に充電しましょう。
  • 太陽光充電対応式の手回し充電ラジオもあります。
  • イヤホン端子があると、避難所でも周りを気にせずにラジオを聴くことができます。

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